海外ブロガー必見。後悔しないドメイン名の付け方。（実体験あり)

今回もブログ作成関連の記事。

「海外でブログを始めたい！」という方。

ブログやアフィリエイトを始める際に、どんなドメイン名にしたらいいか迷いませんか？

ドメイン名とは このしずろくブログで言う、

https://shizuroku-blog.com/  青字の部分。

いうなればブログの住所であり、タイトル同様、「顔」となる部分。

WordPressでWebサイトを開設する際にも
必ず独自ドメインを取得するので、ドメイン名の決め方を知っておく必要があります。

ドメイン名は、一度決めてしまうと簡単には変更ができません。

そのため、後から「なんでこのドメイン名にしたんだろう……」と後悔する人も多いのです。

本記事では、わたしの様な失敗しないドメイン選びのために、

ドメイン名の決め方や効果的なドメイン名にするコツを紹介します。

実際にあるセンスの良いドメイン名の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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ドメイン名の決め方のコツと事例

ドメイン名の決め方は、以下の5つのポイントをおさえましょう。

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サイト名がわかるようにする

ドメイン名は、サイト内容がわかる（簡単に推測できる）ような文字列にしましょう。

例えばこの「しずろくブログ」ですと、https://shizuroku-blog.com/　みたいな感じ。

サイトの内容と関係のないドメイン名だと、違和感満載。
そして最悪信頼性を棄損してしまうリスクもあります。

悪い例

• 雑記ブログなのに 「car-life.com」
• 旅行の特化型ブログなのに「coffee-and-flower.org」
• VPN紹介サイトなのに「takeshi.com」

みたいな感じです。

たとえば、あなたの住んでいる国を紹介するブログなら

「国名やあなたのハンドルネーム」を含めたり、

子育ての雑記ブログなら「xx-life.com や xxx-blog」など分かりやすいですよね。

• 海外生活のブログの場合：あなたのハンドル名やブログ名を付ける
• 特化ブログの場合：「××game.net」「xx-cafe.com」など明確化する。

シンプル is Best。ドメイン名は簡潔に。

重要なこと言います。

ドメイン名を短く簡潔な文字列にしましょう。

ドメイン名が長く複雑だと、

何が書いてあるか瞬間で頭に入らないですし、覚えてもらえない。

（直打ちやリピート訪問がされにくい）というデメリットがあります。

ここで私の失敗談。
この「しずろくブログ」も今でこそ月間1万PV はアクセス頂いていますが、同じ内容で書いていた前のドメイン名は「nanbei-seikatsu.com」。ブログ名は「しずろくブログ」であるにも関わらず。。

別に”しずろくブログ”(shizuroku-blog.com)が　クール！格好いい！なんで全く思っていません。

でも、これから海外ブロガーを目指している人は

• 等身大のブログ名
• 特に飾らないブログ名
• 自分の名前やブログ名と同じドメイン名

を強くお勧めします。

特化ブログを考えている人いは、英単語は、省略してもOK。

「insurance」→「ins」
「ecology」→「eco」

長くなりそうなとき。ハイフン ” – ” を使って分かりやすくする

ドメイン名が長くなってしまう場合は、

ハイフン（-）を使ってテンポ良く区切るのもおすすめです。

そうすると”shizurokublog”よりも見た目もすっきりするし、認知もされます。

ちなみに、ドメイン名に使用できる文字は、半角英数字（A～Z、0～9）・半角のハイフン「-」のみなので注意。

全角の数字や他の記号では区切れませんのでご注意を。

ドメインをハイフンで区切ることによって、読みやすく覚えてもらいやすいドメイン名になります。

ドメインをハイフンで区切ることによって、読みやすく覚えてもらいやすくなります。

• 「vpnhikakublog」→「vpn-blog」
• 「hokenhikaku」→「hoken-hikaku」

ブログ名と同じにする

ドメイン名をブログ名・サイト名と揃えるのもおすすめです。

ブログ名が同じ場合.
読者に覚えてもらいやすいため、認知度の向上や指名検索の増加にも効果があります。

• サイト名「しずろくブログ」…… ドメイン名「shizuroku-blog.com」
• サイト名「駐在Base」…… ドメイン名「chuzai-base.com」

自分の名前を入れる

ドメイン名に自分の名前やハンドルネームを入れるのもおすすめです。

自分の名前とドメイン名をセットで覚えてもらいやすくなりますし、雑記ブログなどのテーマが決まっていないサイトでも使えるのでおすすめ。

• ハンドルネーム「しずろく」…… ドメイン名「shizuroku.com」
• 名前「田中xx」…… ドメイン名「tanaka-xx.com」

おすすめのドメイン末尾（トップレベルドメイン）

さて、次に考えることは、”トップレベルドメイン”。

ここで、ええ～よくわからないという人。心配いりません。超絶簡単にご説明。

トップレベルドメインとは「.com」や「.net」などの部分のこと。

トップレベルドメインの種類によって

登録できるサイトの種類や、取得費用・維持費用なども変わってきます。

TLD	用途	対象	個人使用　可否
.com	商用サービス	世界中の誰でも使える	〇
.net	ネットワーク	世界中の誰でも使える	〇
.org	非営利団体	世界中の誰でも使える	〇
.info	情報サービス	世界中の誰でも使える	〇
.biz	ビジネス	世界中の誰でも使える	〇
.blog	ブログ	世界中の誰でも使える	〇
.mobi	モバイル	世界中の誰でも使える	〇
.jp	日本	世界中の誰でも使える	〇
.ne.jp	ネットワーク	ネットワークサービスなど	〇
.ac.jp	教育機関	学校法人、大学、職業訓練校など	×
.co.jp	会社	株式会社、有限会社、企業組合など	×

アフィリエイトサイトなどの個人メディアにおすすめのトップレベルドメインを、
いくつかピックアップして紹介。

一番メジャー。「.com」

「.com」は世界でも日本でも・世界でももっとも人気の高いドメインです。

一般的にも知名度が高いため、ユーザーに安心感をあたえることができるでしょう。

企業・個人のドメイン名のうち、世界中の30%のHPがこの.com を使っています。

店舗のホームページ、大手Webサービス、ブログやアフィリエイトサイトなどの個人メディアまで、幅広く利用されています。

2番目にメジャー「.net」

「.net」はネットワークを意。でもサイトの内容にかかわらず誰でも使用可能。

「.com」の次に人気があるメジャーなドメインで、
法人・個人問わずさまざまなWebサイトで利用されています。

(shizuroku-blog.com が既に使われていた場合、 shizuroku-blog.net でとるようなイメージ。完全に競合しそう笑)

個人でも使える「.org」

「.org」ドメインは「organization」の略。

営利団体などのために用意されたものです。

ただし現在は非営利団体に限らず、個人利用も可能になっています。

「manablog.org」や「tuzukiblog.org」などの有名ブロガーも利用しています。

ブログを意味する「.blog」

「.blog」は、WordPressが運営しているドメイン。

名前の通り「ブログ」を表します。

2016年から加わった新しいドメインなのでまだまだ普及していません。
でもこれから利用する人が増えそうなドメインです。

というのも「海外生活をブログに書きたい！」という人は

基本的には「雑記ブログ」と「特化ブログ」の中間位に位置すると思うから。(海外特定の国の情報や生活情報を発信しながら、日常の気づきを配信）

そんな時に付けるドメイン名はやはりブログタイトルやあなたのハンドルネーム。

shizuroku.blog だと、かなりおさまりが良かったなぁ～と思う今日この頃。

一目でブログだと分かるので、海外でブログを運営する人におすすめのドメインです。

ドメイン名はSEOに影響する？

ドメイン名について、下のような疑問を私は持っていました。

結論からいうと、ドメイン名の違いによるSEOの影響はなし。

でも、でもです。

下記のような場合は、ドメイン名が（間接的に）Webサイトのアクセスや収益に悪影響をあたえる可能性があります。

• URLが長すぎ。コピペミスが良く起きる。
• 複雑で読みにくく、覚えられない
• 内容と関係のないドメイン名
• 意味不明で乱雑な文字列。怪しい。

ちなみに、Google検索セントラルブログでは、ドメインのSEOへの影響について下記のようにしっかり説明。

ご一読を。

「検索において、特定のTLDのキーワードが有利に働くことも不利に働くこともありません。」
引用：新しいトップレベル ドメイン（gTLD）に対する Google での取り扱いについて | Google 検索セントラル ブログ | Google Developers

少なくともトップレベルドメイン(.comや.netや.blog) においては
「SEOへの影響はない」とGoogleが明言しているのですね。

ドメイン選び・取得する際の注意点

ドメイン選びや取得をおこなう際には、以下の3点に注意しましょう。

取得費用・更新費用を確認する

ドメインを取得する前に、取得費用・更新費用を確認しましょう。

人気の文字列は、取得費用が他よりも高い傾向があります。

取得費用が安くても、更新費が高いものや契約年数の縛りがあるものもあります。

後々痛い目に合う可能性があるので、取得費用だけでなく更新費用も確認しましょう。

信頼できるサービスか

ドメイン提供サービスが信頼できるかどうかも確認しておきましょう。

知名度のあるサービスを利用することで、以下のようなサービスを受けられるメリットがあります。

• 24時間の電話・チャット・メールサポート
• 自動更新。(これ便利)
• ドメイン移管
• セキュリティ

初心者のうちはわからないことだらけなので、サポートが充実しているかどうかを確認しましょう。

ドメインの取得方法

ドメインを取得するにはどのような方法があるのでしょうか？

ここでは、おすすめのドメイン取得サービスを紹介します。

取得費用も更新費用も「永久無料」になるサーバー代もあり。

ムームードメイン

ムームードメイン は、GMOペバポ株式会社が運営しているドメイン取得サービス。

ドメインロック・2段階認証など、セキュリティが充実しているので安心です。

ロリポップサーバーと12ヶ月以上契約することで、対象のドメインがずっと無料になります。

お名前.com

お名前.com はGMOグループが運営している大手のドメイン取得サービス。

国内シェアNO.1で、大手の企業でも数多く利用されています。

レンタルサーバーとセットで契約

レンタルサーバーとセットでドメインを契約するが個人的には一番オススメ。

エックスサーバやロリポップ！のような大手のレンタルサーバー会社ではドメインを無料で取得できることが多く、ドメイン取得サービスで取得するよりもかなりお得になります。

こ、サーバーとドメインを別々で契約する必要がなく、面倒なサーバーとドメインの紐づけ作業も不要。

初心者でもめちゃくちゃ簡単にサーバー・ドメインの契約ができます

この中でも特におすすめなのは「X Server」。

国内最速のサイト表示速度をほこり、高機能・高性能で料金も安いというコストパフォーマンス。

しずろくブログも使わせてもらっています。

初心者でも最短9分で収益性の高いWordPressブログを作れるので、ぜひ参考にしてみてください！

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おまけ：有名ブロガーさんのドメイン名

おしゃれなドメインの事例をいくつか紹介します。
https//の部分ははしょっています。

ブログ名	ドメイン名
アフィリノオト	meril.co.jp
副業フリー	fukugyo-free.com
マナブログ	manablog.org
Tuzuki Blog	tuzukiblog.org
副業コンパス	tabivest.net
転職nendo	tenshoku-nendo.com

基本的に運営者の名前・サイト名・ドメイン名を一緒にしている人が多い印象。

ドメイン名の決め方で迷っている方はぜひご参考に。

ドメイン名の決め方 まとめ

\ クリックしたら各項目に戻れます/

ドメイン名は1度決めてしまうと後から変更できないので、私のように失敗したくない人はぜひご一読を！

わかりやすくシンプルで覚えやすいドメイン、Webサイトのテーマに合ったドメイン名を設定しましょう。

これから海外生活ブログを始めたい！という人はこの記事もおすすめです。

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