- eSIM / SIM カードのメリット・デメリット
- eSIMを南米でオススメする理由(言語・治安)
- 自分のスマホがeSIM対応か10秒で調べる方法
- 南米でオススメする eSIM “Saily”

南米でeSIM使っています。
中南米での生活ではSIMカード/eSIM のいずれかが必須アイテムですよね!
即使えて、契約に足を運ぶ必要のないeSIM+ローカルの電話番号が使える物理Simの2個持ち つまりデュアルSIMでスマホ使っています。
海外の留学・旅行・駐在でもeSIMは必須アイテム。
特にアルゼンチン含む南米各国では治安上、盗難のリスクはつきもの。
eSIMは万が一の盗難・紛失の際のアカウントブロックもオンラインで速攻です。
物理simが盗難された場合そのカードは取り返せませんがeSIMであれば盗まれた瞬間ブロックできます。


今回はeSIMについてメリット、デメリットを解説。最後に南米で使いやすいeSIMもご紹介。
eSIMとは?


そもそもeSIMって何?
よく耳にする「eSIM(イーシム)」は、スマホに組み込まれたデジタルSIM。
スマホ本体にSIMカードを差し込むのとは対照に、
スマホはそのまま、QRコードを読み込んですぐインターネットが使えるのがeSIM。
オンラインで手続きが完結し、物理的なSIMカードを挿入・交換する手間がなく、
海外旅行に最適。



アルゼンチンでも、日本の一時帰国でも多用しています。
SimカードとeSIMの違い





物理SIMとeSIMの違い。
物理SIMはスマホにカードを挿入・交換する必要がありますが、
eSIMはオンラインで手続きが完結し、持っているスマホからQRコードを読み込むだけ。
複数の通信会社を簡単に切り替えることも可能。
eSIMを使うメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
SIMカードの手続き不要 あのカードの抜き差しがないw 物理simより安い 旅行先ごとに設定できる | Androidの一部で非対応 電話番号つきPlanが物理SIMより少なめ |
スマホがeSIM対応か10秒で確認する方法。(iphone/Android)
最近のIphone/Androidの多くはesim 及びDual SIM対応の機種がほとんど。
それでも「自分のスマホがeSIMに対応しているか分からない!」という方へ。
Android/Iphoneいずれも10秒で調べられます。





自分のスマホがeSIM対応か10秒で調べる方法
以下。


方法は超簡単







そのスマホはeSIM対応です!


*EID とは”eSIM Identifier”の略で、eSIM対応機種に割り当てられた識別番号のこと


アルゼンチン・南米各国でeSIMをおすすめする理由
中南米では特にeSIMが必須アイテム。
理由は以下。


①SIMカード紛失や盗難リスクを避けられる



南米の生活で不安なのが何と言っても治安。
私が住むアルゼンチンでも治安面の不安もあり、SIMカードの盗難・紛失リスクが少なくありません。
eSIMなら、スマホ本体にデジタル情報として保存されるため、こうしたリスクを完全に排除できます。万が一のことがあってもオンラインで速攻利用ブロックできます。
②オンライン完結で言語の壁もゼロ
アルゼンチンの空港や街中でSIMカードを購入する際、スペイン語が話せないと手続きが難しくなることも。
eSIMならオンラインで事前に手続き完了。スペイン語初心者でも心配ありません。
ちなみに物理SIMカードの契約でスペイン語が不安!
という方にはアルゼンチン版の指さし会話帳が最強。
③eSIM x VPNの組み合わせでいつでも日本のコンテンツが見れる





南米はVPNとeSIMの組み合わせが最強。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。
通信内容を暗号化して、セキュリティの高い通信が確立されます。
④アルゼンチンならでは。WEB経由の為替サービス利用時に活躍



アルゼンチン特有の事情。
アルゼンチンは為替が複雑。
度重なるハイパーインフレとデフォルトで経済はぼろぼろ。
市場に公式レートとブルーレートが存在するため 過去記事のように外貨の後半は日常茶飯事。
よってネット上で外貨換金することもしばしば。
eSIM + 匿名性を保てるVPNで安全に金融サービスを使えば、トラブルを防げます。



eSIM x VPNの他のメリットは以下。
- NetflixやAmazon Primeがサクサク → 子ども向けアニメも途中で止まるようなことはない
- 日本サーバーが豊富 → いつでも日本のサービスに接続可能。
- 複数デバイス対応 → 家族全員で同時に使える(1契約で最大6台)。
このあたりは詳しくこちらの記事で書いています。


eSIM利用時の注意点





そんなeSIM。メリットばかりではありません。使用時の注意点も。
対応機種の確認を忘れずに


eSIMは全てのスマートフォンが対応しているわけではありません。
事前に対応機種を公式サイトなどで必ずチェックしましょう。



Androidの一部で非対応機種も。
上の「10秒でeSIM対応か調べる方法」でスマホがeSIM対応可確認しましょう。
通話機能は基本的にデータ専用のみ可
現在、多くのeSIMはデータ通信専用で、通話サービスを提供していない会社が多い。
現地での電話番号が必要な方は、別途SIMカードや通話専用アプリを用意する必要があります。



おすすめは 物理sim x eSIMを両方使った”デュアルSIM”
- 物理SIM (電話番号)を電話のみの一番安いプランにする
- 加えてeSIMを契約(ネット専用でこちらも最安プラン)
デュアルSIM(eSIM + 物理SIM)にすれば
物理sim一本よりも圧倒的に価格が抑えられます。
おすすめeSIM『Saily』


様々あるeSIMサービス。サービス内容・価格それぞれ若干違ったり。どれを使ったらわからないですよね。
南米旅行・留学・駐在でオススメするeSIMはSailyです。
Sailyがおすすめな理由。
- NordVPN提供の安心のセキュリティ
- 明快・使いやすい料金プラン
- 世界150か国以上でシームレスに利用可能
NordVPN提供の安心のセキュリティ


Sailyは世界的に有名なVPNサービス「NordVPN」を運営するNord Securityが手がけるeSIM。
高度なプライバシー保護とセキュリティで信頼性が抜群。



最強Nord VPN。
オンライン契約だけで完結するeSIMにおいても抜群の安心感。
明快・使いやすい料金プラン
Sailyの料金プランは非常にシンプル。
日数とデータ容量によって料金が明確に決まっているので、自分の旅行日程や通信量に合わせて簡単に選べます。
プラン例(アルゼンチンの場合/一か月)
- 5GB =16.99 USD
- 10GB = 29.99 USD
- 20GB = 46.99 USD



物理SIMと比べてもお得。


世界200か国以上でシームレスに利用可能
アルゼンチンを含め、世界200か国以上で利用可能。複数国を旅するバックパッカーにも最適です。


中南米各国、また日本の一時帰国時にも使える。
電話番号付きプランは未提供(注意)
現時点でSailyは電話番号付きプランを提供していません。
通話機能が必要な場合は、別の方法を考える必要があります。



他のeSIMブランドと同様。
\ 南米旅行にもオススメの eSIM/
Sailyの購入・利用方法


Sailyの利用方法は超簡単。
Sailyの公式サイトで簡単に購入可能。
オンライン決済後、メールで届いたQRコードをスマホに読み込ませるだけで設定完了。



以下手順。
\ 南米旅行にもオススメのVPN /
Saily のHPにアクセス後、地域を選択。
(例はアルゼンチン)

プランを選択。





10GBか20GBがコスパがいい。クーポンコードがついてくることも。
購入後simの利用設定。


APP Store でSaily をダウンロード


アプリにログインしてQRを読み込めばもうその瞬間からインターネットが使えます。



超簡単。
まとめ:アルゼンチン旅行におすすめeSIM『Saily』



まとめ。
南米、特にアルゼンチンで安心・快適に通信を利用するには、eSIMが最適な選択肢です。
物理的なSIMカードと異なり、盗難や紛失のリスクがなく、オンラインで即座に利用停止が可能。
eSIMを使うメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
SIMカードの手続き不要 あのカードの抜き差しがないw 物理simより安い 旅行先ごとに設定できる | Androidの一部で非対応 電話番号つきPlanが物理SIMより少なめ |
さらに、言語が不安な場合でもオンラインで手続きが完結するため安心。
アルゼンチン旅行・生活で、安全かつ快適にインターネットを使いたい方にはeSIM『Saily』がベストチョイスです。
NordVPNを手がける信頼のNord Securityが提供するサービスなので安心して利用できます。次回の旅行準備に、ぜひ検討してみてください!
\ 南米旅行にもオススメのVPN /
以上参考になればうれしいです!
他にもアルゼンチン生活役立ち記事書いています。



