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【ブーム】チミチュリとは?アルゼンチンで1000回食べた本場の味とレシピ

チミチュリはChimiとも言います
しずろく

どうも〜しずろくです。
アルゼンチン生活4年、Parillaとお家アサードでチミチュリを1000回以上食べてきました

最近日本でもチミチュリ流行ってない?

この間ふとSUBWAYの看板見たら・・・

チミチュリやん!!

もうすぐ店入ったよね。

アルゼンチンではアサード(炭火BBQ)に必ず添えられる国民的ソース。

現地に住んでた4年間、毎週のように食べてました。

1000回は余裕で超えてます。(うん、盛ってる)ただ、今の日本に広まってる”チミチュリ”、本場とけっこう違うんです。

しずろく

大使館レシピも、サブウェイも、日本メーカーのレシピも、
正直”日本人向けアレンジ”が効きまくってる。

この記事では、駐在4年で現地家庭100軒以上のアサードに呼ばれた僕が、
本物のチミチュリとは何かを全部書きます。

この記事で分かること
  • サブウェイの新商品チミチュリを食べてみた(写真付き)
  • チミチュリとは何か(語源・歴史・発音)
  • 現地3家族の秘伝配合
  • 日本版と本場の決定的な違い4つ
  • 家でのチミチュリ作り方(日本の材料で完全再現可)
  • 使い方10選・市販品・保存・FAQ
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【食ってみた】サブウェイのチミチュリ

しずろく

サブウェイチミチュリ食ってみた

サブウェイが『チミチュリ&グリチキポテト』という新商品を出しました。

「ミチなるチミチュリ!」

未知?チミ?

こういうキャッチコピー考える人、センスあるよな。

「インテル、入ってる」みたいな。アイデアAIに聞いてんのかな?

日本のファストフードチェーンでチミチュリを正面から名前に出して嬉しいよね。

早速、食ってみた

食べてみた正直な感想

結論、

「うまい!」

チミチュリソースは日本人の味覚に合わせたマイルドで食べやすいアレンジになってる。

SUBWAY とアルゼンチンのチミチュリ

項目SUBWAYアルゼンチン
ニンニク感控えめ強烈
酸味マイルドしっかり
パセリ量少なめこれでもかというくらい多い
オイル感軽いオリーブオイル全開
辛みほぼなし唐辛子フレークでピリッと
しずろく

これはこれでアリ。日本人向け商品としては完成度高い。
でも「本場の食べてみたい!」と思った方には、本物はもっと”攻めてる”と知ってほしい。

そもそもチミチュリとは?1分で分かる基礎知識

いろんなチミチュリ
しずろく

そもそもチミチュリってなに?という人へ
チミチュリの基礎知識。

チミチュリ(Chimichurri)は、アルゼンチンとウルグアイで生まれたグリーンソース

ベースの材料はとてもシンプル。

  • イタリアンパセリ(たっぷり)
  • にんにく(これでもかというくらい)
  • オリーブオイル
  • ワインビネガー(赤 or 白)
  • オレガノ(乾燥でOK)
  • 唐辛子フレーク

これだけ。

混ぜて寝かせるだけ。超シンプルなのがチミチュリの真骨頂。

でも奥が深いんだよな

発音は「チミチュリ」でOK

チミチュリはChimiとも言います

日本語表記は「チミチュリ」「チミチューリ」と揺れますが、現地での発音は「チミチュリ」に近いです。

スペイン語表記:Chimichurri(チ・ミ・チュ・リ)

アルゼンチン人は愛称で「チミ(Chimi)」って呼ぶこともあります。

しずろく

「チミ持ってきて〜」って冷蔵庫から取り出すのが日常風景。

語源の諸説が面白い

チミチュリの語源、ようわからん。

有名な3説だけ紹介します。(Wiki調べ)

内容
①ジミー・カリー説19世紀、スコットランド人の「Jimmy Curry」という肉屋が広めた → なまって「チミチュリ」に
②バスク語説バスク語の「tximitxurri(ごちゃ混ぜ)」が語源
③現地人適当説ガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ)が作って、適当に名付けた

全部怪しい。

Jimmy Curry が「チミチュリ」とか流石に無理あるだろ!!w

アルゼンチンの友人に聞いたら、
「知らね、そんなん気にしたことない。」「お前なんで醤油が醤油っていうか知ってるか

って返ってきました。

しずろく

アルゼンチン人、基本的に大らか。w

ガウチョ文化から生まれた歴史

ステーキに使う

19世紀、アルゼンチン大草原「パンパ」で牛を追っていたガウチョ(カウボーイ)たち。

夜、焚き火を囲んで焼いた肉に、「野草+オイル+酢」を適当に和えたソースをかけて食べていました。これが原形。

つまりチミチュリは、本質的に”家庭の味”。

“雑”で、”家ごとにバラバラ”。これ、この記事で繰り返し言います。

これがチミチュリの哲学。

【1000回食べた】駐在員が見た”本場のチミチュリ”のリアル

チミチュリとは
しずろく

チミチュリ1000回は食べました

駐在4年間、僕はParillaにもよく行ってましたが、ア
ルゼンチン人の家でのアサード(炭火BBQ)に100回以上いったと思う。

1回のアサードで、チミチュリを10回くらいかける。

それを100回やれば、軽く1000回は超える

さらに外食のステーキ屋やチョリパン屋でのチミチュリを含めると、
俺は体感的には2000〜3000回は食べてる。

え? だから何?

驚きの事実①:家ごとに”全然違う”

100軒のアサードで食べた結論として、チミチュリソースは

「家ごとに味が全然違う」

日本人が思う以上に、家庭料理

ある家のチミチュリはニンニクの暴力ある家は酸味MAXある家はオイルだらけ。

ある家は乾燥ハーブだけ。誰も「これが正解」を持ってない。

しずろく

日本の味噌汁みたいな

「うちの味噌汁が日本の標準です」って家、ないですよね?それと同じ。

驚きの事実②:アルゼンチン人は”味見しない”

南米なめんなよぉ

驚いたのがこれ。

友人Pabloの家で、奥さんがチミチュリを作ってるのを見てた。

材料を全部ボウルに放り込んで、オイル注いで、ワインビネガー注いで、塩ふって、かき混ぜる。

で、味見せずに冷蔵庫にしまう

しずろく

「え、味見しないの?」って聞いたら、
味見するほどのもんじゃない」って。

チミチュリの本質「味見するほどのもんじゃない」=「家庭の万能調味料で、失敗も何もない」ということ。

日本のレシピサイトが「繊細なバランス」「黄金比」って書きたがるけど、本場は”もっと雑”。

これを知っておくと、チミも気楽に作れるよね。

驚きの事実③:現地スーパーの棚が広い

アルゼンチンの大手スーパー(Carrefour、Coto、La Anónima等)に行くと、
チミチュリ専用の棚があります。

瓶詰めのチミチュリだけで、10〜15種類が並ぶ。
ヴェルデ(緑)、ロホ(赤)、スパイシー、マイルド、オーガニック…。

でも、現地民の大半は自家製

瓶詰めを買うのは、主に忙しい独身者か観光客。「自分で作る方が美味い」という共通認識があります。

しずろく

日本でいう「お家のぬか漬け」ポジション。

余談:日本で「チミ」を探してみた

Chimichurri を無性に食べたくなって「チミを探す旅に出ました。」

【家庭ごとの秘伝】現地3家族のチミチュリ配合を大公開

チミチュリの基本材料 (2)
しずろく

ここ、日本語圏でただ1つの一次情報です。

今回チミチュリについて改めて調べたかったので特に親しかった友人にWhatsappで聞いてから”秘伝の配合”を教えてもらいました。

3家族とも全然違うので、”本場の多様性”が一目で分かると思います。

Pablo家【保守派】:引き算の美学

Pabloはブエノスアイレスの弁護士で、アルゼンチン土着の価値観を大事にするタイプ。
チミチュリも、「余計なものは入れない」主義。

イタリアンパセリ1束(みじん切り)
にんにく4片(みじん切り)
乾燥オレガノ大さじ2
唐辛子フレーク小さじ1
ヒマワリ油 or オリーブオイル150ml
赤ワインビネガー75ml
小さじ1

Pabloの名言:

「玉ねぎ入れるのは邪道。肉の味が死ぬ」

保守派の代表格。シンプルで力強いチミチュリ。アサード本場派にはこれが正解という人が多数派です。

Martín家【創作派】:スパイスで奥行きを出す

Martínはアサードの腕がご近所で有名なオヤジ。日曜の昼から友達集めて焼きまくるタイプ。

イタリアンパセリ1束
にんにく6片(多め!!)
乾燥オレガノ大さじ2
パプリカパウダー大さじ1(これがMartín流)
クミンパウダー小さじ1/2(微量だが効く)
唐辛子フレーク小さじ1
オリーブオイル200ml
赤ワインビネガー100ml
小さじ1.5

Martín流のキモはパプリカ+クミン。これが入ると、味に”深み”と”赤みがかった色”が出ます。アサードの重い肉に一番合う。

しずろく

僕個人は、Martín流が一番好き。家で今も再現してる。

Sofía家【モダン派】:柑橘とシェリーで洗練

Sofíaはパレルモ地区のカフェオーナー。若い世代の”進化系チミチュリ”を作る人。

イタリアンパセリ1束
コリアンダー(パクチー)少量(Sofía家の特徴)
にんにく3片(控えめ)
乾燥オレガノ大さじ1
レモン皮1個分(すりおろし)
唐辛子フレーク少量
エクストラヴァージンオリーブオイル150ml(良い油使う)
シェリービネガー75ml(ワインビネガーじゃない)
小さじ1

レモン皮とシェリービネガーで、爽やかさと複雑味が出ます。魚介や鶏のグリルに超合う。モダン派らしい。

3家族の配合比較表

材料Pablo家
【保守派】
Martín家
【創作派】
Sofía家
【モダン派】
イタリアンパセリ
にんにく◎(4片)◎(6片)○(3片)
オレガノ
唐辛子
パプリカパウダー
クミン
パクチー
レモン皮
玉ねぎ✕(邪道)
ビネガー種類赤ワイン赤ワインシェリー
オイル種類ヒマワリ or オリーブオリーブEXVオリーブ
マテ茶

注目してほしいのは最後の「マテ茶」行。

3家族とも、マテ茶は入れません

日本の大使館レシピや一部の日本メディアで「マテ茶入り」が紹介されてますが、僕が100軒以上見てきた中で、マテ茶入りを作る家は1軒もなかったです。

マテ茶入りのチミチュリ、俺は食ったことがない。

【日本版 vs 本場】決定的に違うチミチュリ

しずろく

勇気出して書きます。
現状の日本のチミチュリ情報、4つの”違和感”があります。

まじ?:大使館レシピに”マテ茶”が入ってる

マテ茶のデメリットは?

アルゼンチン大使館が監修したレシピには「マテ茶を使う」とあります。

でも、現地の家庭100軒で、マテ茶入りチミチュリを出された記憶はゼロ。

推測ですが、これは「アルゼンチン=マテ茶の国」という日本人のイメージに寄せた、日本向けの演出かなと。いや、間違っていたらごめん。

もしくはアルゼンチンでもごく一部の家庭では作られてる可能性もあります(人の数だけレシピがあるので)。

違和感②:サブウェイ版は”甘い”

先述の通り、サブウェイのチミチュリは日本人向けアレンジでマイルド寄り。

本場はもっと酸っぱくて、ニンニクが強烈です。ステーキに1口でもかけると、噛むたびににんにくが主張してくる。

しずろく

デート前には食べられないくらい、にんにく主張する。

違和感③:S&B式レシピの”玉ねぎ”

S&Bなど日本メーカーのレシピには、「玉ねぎみじん切り」が入ってることがあります。

Pablo家の言葉:「玉ねぎ入れるのは邪道。肉の味が死ぬ」

本場保守派の間では、玉ねぎはNG。甘みが出て”優しい味”になっちゃうから。アサードの重い肉には、むしろ酸味とにんにくで切り込む方が正解。

※ただしウルグアイや一部地域では玉ねぎ入れる派もいます。これは好みです。

違和感④:日本版は”丁寧すぎる”

これが一番大事な違い。

日本のレシピサイトは、「分量は正確に」「材料はみじん切りで細かく」「寝かせる時間を守る」とか丁寧に書きます。

本場のガチ真実:

「もっと雑で、もっと大胆で、もっと適当でいい」

目分量、気分で調整、冷蔵庫に1日置いて味を変えながら食べる。それがアルゼンチン家庭料理のチミチュリ

しずろく

「繊細な黄金比」みたいな構えを捨てるだけで、
一気に”本物っぽく”なります。

【本場レシピ】駐在員が現地民から教わった黄金配合

チミチュリの基本材料
しずろく

ここからは実践編。

僕が自宅でよく作ってる“Martín家ベースの調整版”を紹介します。
日本のスーパーで全部揃う材料で、本場の味が再現できます。

材料(保存容器200ml分)

材料分量日本での入手
イタリアンパセリ1束(50g)スーパー野菜売場
にんにく5〜6片どこでも
乾燥オレガノ大さじ2S&B等のスパイス売場
パプリカパウダー大さじ1同上
唐辛子フレーク小さじ1同上
エクストラヴァージンオリーブオイル200mlどこでも
赤ワインビネガー100ml輸入食材売場 or 米酢で代用可
小さじ1.5どこでも
黒胡椒少々どこでも
しずろく

イタリアンパセリだけ、普通のパセリで代用するとちょっと味が違います。
これだけはこだわってほしい。

黄金の比率ルール:オイル2:ビネガー1

チミチュリの基本材料 (2)

これだけ覚えておけばOK。

オリーブオイル:赤ワインビネガー = 2:1
これが本場の黄金比。あとは好みで調整。

作り方(5分で完成)

ステップ1:パセリを細かく刻む
イタリアンパセリの葉を、できる限り細かくみじん切り。茎も柔らかい部分は使ってOK。

ステップ2:にんにくもみじん切り
すりおろしだと強すぎるので、みじん切り推奨。時短したければフードプロセッサーで一気にやる。

ステップ3:全部ボウルに入れて混ぜる
刻んだパセリ・にんにく・オレガノ・パプリカ・唐辛子・塩・胡椒をボウルへ。

ステップ4:ビネガー→オイルの順で注ぐ
先に酢を入れて馴染ませてから、オイルを注ぐ。この順番大事。

ステップ5:よく混ぜて、冷蔵庫で1日寝かせる
作ってすぐ食べるより、1日寝かせた方が圧倒的に美味い

“1日寝かせる”が決定的に大事な理由

チミチュリの基本材料 (3)

作りたては、ハーブとにんにくが”尖って”ます。

冷蔵庫で1日寝かせると、

  • にんにくの辛みがまろやかになる
  • ハーブの香りがオイルに溶け出す
  • 全体がしっとり一体化する

現地の家庭も、アサード前日に仕込んで冷蔵庫に入れておくのが定番。この1日が全ての決め手です。

チミチュリ作り失敗しない3つの鉄則

  • パセリをケチらない(これでもかというくらい入れる)
  • にんにくを怖がらない(5片は最低)
  • 1日寝かせる(これだけは絶対守る)

チミチュリを120%楽しむ使い方10選

しずろく

作ったチミチュリ、何にかけるか。

アルゼンチンでは本当に何にでもかけます。僕が4年間で実際に使った用途ベスト10。

① アサード・ステーキ・エンパナーダ

Asado

言うまでもない、王道。

焼きたての赤身ステーキにドバッとかける。特にオススメは脂の強いカルビやリブアイ。酸味とにんにくで脂を切ってくれる。

エンパナーダにかけるのも最高です。

② チョリパン(アルゼンチンの国民食)にかける

Choripan

焼いたチョリソーをパンに挟んで、チミチュリたっぷり。

これがアルゼンチンのB級グルメNo.1。異論?許します。

日曜の競技場前や屋台で食べる定番。

特にオベリスコ近くのデモの時にどこからか湧いてくるチョリパン屋台は最高だよね。

しずろく

現地で食べる場合は、ブエノスアイレスのステーキ屋でも提供されてます。

③ 魚のグリル

白身魚にもあうチミチュリ
しずろく

自分の中でヒット!

鯛・鱸(すずき)・サーモンの塩焼きに。
ハーブの爽やかさが魚の淡白さに合う。意外と合うのが秋刀魚。

日本の白身魚にマジで合う!

④ パスタ(ペペロンチーノ風)

ゆでたパスタに絡めるだけ。5分で本格感。冷製パスタにも◎。

やったことないけど、絶対合う。

⑤ 野菜のディップ

きゅうり・セロリ・人参スティックに。ワインのおつまみに最強

これは間違いない。ブラジルのビナグレッチとかもいいよね。

⑦ チキンのマリネ液

鶏もも肉に揉み込んで30分。焼くだけで本格的なスパイスチキンに。

しずろく

個人的にこの「漬け込み」も超おすすめです。

チミチュリロホ(赤)もあるって知ってた?

チミチュリの種類は大きく2つ
しずろく

チミチュリ=緑、と思いがちですが、赤バージョンもあります。

ヴェルデ(Verde=緑)とロホ(Rojo=赤)の違い

種類特徴合う料理
ヴェルデ(緑)鮮やかグリーンパセリベース、爽やかステーキ、魚、野菜
ロホ(赤)赤オレンジパプリカ・トマト入り、コク深いチョリソー、豚、煮込み

ロホの作り方は、ヴェルデのレシピにパプリカパウダー大さじ2 + トマトペースト大さじ1を追加するだけ。

個人的にはチョリソーとの相性がロホの方が圧倒的。チョリパン作る時は赤でぜひ。

どこで買える?チミチュリ?

しずろく

「自分で作るの面倒!」という方へ。

成城石井

SUBWAYでチミチュリサンド食べた後に気になりすぎたのでいってみました。

セレブ御用達?の成城石井。絶対チミチュリあるよな。

成城石井でチミチュリを探す

歩く。店員さんに聞く。

「海外の調味料はこちらになりまーす」

チミチュリ チミチュリ・・俺の頭の中はチミチュリのことしか考えていない。

探す。

チミチュリ

ない!!

チミチュリありませんでした!!

チミチュリいなかった
しずろく

代わりにアヒージョシーズニング買ったよね。(なぜ)

輸入ものの瓶詰めも稀にあるらしい。タイミング次第なので見かけたら即買い推奨。

でも俺は探したけどなかった・・

KALDI

そして成城石井を出ると隣に我らが庶民御用達のKALDIがありました。

KALDIでチミを探す俺。

KALDIでチミチュリを探す
しずろく

あのぉ〜チミ、いや、チミチュリありますか?ほら、あの南米のソースの。あれですよ

と店員さんへ言い終わる間もなく、

「チミチュリですねっ!!こちらですっ!!!」

って食い気味に返事くれたよ。

お姉さん。結婚してください。あなたチミチュリ知ってるんですか?

チミチュリあった!

なんとKALDI が作ってるチミチュリソース。ありました。620円。

ブーム到来に合わせて仕入れを強化してる印象。

KALDIはん、隙がないな。

もうチミチュリソース以外にトマト缶、コーヒー豆も買いました。

Amazon・楽天

あった!さっきのKALDIのチミチュリを作っているテーオー食品のチミチュリ!

家帰って食べたけど確かにチミチュリでした。再現性完璧でうまい。

現地直輸入 vs 日本メーカー品の違いは?

ぶっちゃけ、

自家製 > 現地直輸入 > 日本メーカー品
というクオリティ順。
ただし日本メーカー品も”取っ付き”としては◎。

まず市販品で慣れてから、自家製にステップアップするのが無駄のない進み方だと思います。

保存方法と賞味期限の”現地流”

チミチュリとは
しずろく

チミチュリあれこれ。

冷蔵保存:2週間は余裕

密閉容器に入れて、オイルが材料をしっかり覆うようにすれば、冷蔵で2週間はOK。

現地では3週間くらいは平気で置いてる人もいる。

冷凍保存:製氷皿方式で3ヶ月OK

一度にたくさん作っちゃった時は、製氷皿に入れて冷凍。キューブ状にしておけば使いたい時に1〜2個ずつ解凍できる。

“分離してる”=腐ってない。本場では常識

冷蔵庫で置いておくと、オイルとハーブが分離してきます。

これ、日本人だと「腐った!」と思いがちですが、本場では完全に正常。使う前にスプーンで混ぜ直せばOK。

しずろく

Pablo家でも、分離しまくったチミチュリを平気で出してきます。混ぜれば問題ない。

使い切れない時のアレンジ3つ

  • オリーブオイルで希釈→ サラダドレッシング化
  • マヨネーズと1:1で混ぜる→ グリーンマヨソース
  • バター50gに大さじ2混ぜる→ チミチュリバター(ステーキに超絶合う)

チミチュリよくある質問(FAQ)

チミチュリは辛いですか?子供でも大丈夫?

唐辛子フレークの量で調整可能。子供用は唐辛子を抜けば辛くないです。現地の家庭でも、子供用は唐辛子抜きで作ってる家が多い。

パクチー(コリアンダー)は入れる?

現地の伝統派は入れないモダン派は少量入れる好みで良いです。俺は絶対入れる。

イタリアンパセリがない時の代用は?

普通のパセリで代用可能、でも香りがやや違う。最近はスーパーのハーブ売場でイタリアンパセリがかなり増えてきました。頑張って探して。

フードプロセッサーで代用OK?

OKです。でも超短め、荒切りで回すこと。長く回すとペースト化しちゃって、粗みじん切りじゃなくなる。

アルゼンチン以外でも食べられてる?

隣国ウルグアイでも国民食。パラグアイ、ブラジル南部でもよく食べられてます。南米の共通食文化と言って良い。(みんなうちの肉が一番って思ってる

瓶詰市販品と自家製、どっちがオススメ?

圧倒的に自家製ただし初めての人は市販品で味のイメージを掴んでから自家製に挑戦するのが無駄のない進み方です。

まとめ:チミチュリは簡単に作れておすすめでっせ

いろんなチミチュリ
しずろく

チミチュリ・作ってみては?

日本でチミチュリが流行ると、これから多くのアレンジ版が出回ると思います。

それぞれが日本人向けに工夫した”チミチュリ風”商品を出してくる、それはそれで美味しいよね!

本場のチミチュリは、もっと雑で、もっと大胆で、もっと刺激的。そして家庭ごとに全然違うのが面白いところ。

チミチュリ、ぜひ作ってみてください。1日寝かせた翌日の肉料理が、マジで変わります。

  • チミチュリはアルゼンチンの国民的グリーンソース
  • 本場は家ごとに味が違う”家庭料理”。黄金比はない
  • 黄金ルール:オイル2:ビネガー1、1日寝かせる
  • 肉・魚・パスタ・卵・野菜、何にでも合う万能ソース
しずろく

参考になれば嬉しいです!
質問や作ってみた感想は、Twitter(@Shizuroku1)まで!

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