- AI検索時代でもSEOは必要なのか
- AEO・GEO対策として本当にやるべきこと
- llms.txtやAI専用マークアップは必要なのか
- WordPress・SWELL利用者が見直すべきポイント
しずろくGoogleが久々にSearch Centralブログをアップデート。
内容は
AI時代にもGoogleが評価するサイト運営者向けガイド
元ネタ読みたい方は下をどうぞ。


WordPresss, Note, 無料ブログ、サイト運営している人はブクマ必要な「本質的な」話です。
Googleってたまに「これやればコンテンツ伸びるよ!」って決定的な答えを教えてくれるのありがたいよね。
結論から言うとGoogleの主張はかなりシンプル。
- AI検索成長してるけど、土台はこれまでのSEOだよ
- AEOやGEOはSEOと別物じゃないよ
- これから強いのは「コモディティではないコンテンツ」だよ
- やらなくていいAI検索対策も教えたるわ
このGoogleの最新のポリシーを踏まえて、「個人ブロガー」「サイト運営者」がやるべきことも最後にまとめてみます。
\\Search Centralはいつも速攻確認の人//
AI検索時代でもSEOは終わっていない
まず、Googleは今回の5/15の文書の中でかなりはっきり言っている。
「生成AI検索でも、SEOのベストプラクティスは引き続き重要だよ。」
引用:https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/ai-optimization-guide#mythbusting
理由はシンプル。
AI Overviews や AI Mode といったGoogle検索の生成AI機能は、Googleの中核となる検索ランキングシステムや品質システムを土台にしているから。
WordPressとかNoteでAI記事量産しまくっている人いるけど、アクセスが伸びないのはこれが理由だよね・・。


特に海外在住者、留学生、駐在員、でこれから発信したい人にとっては、今回のGoogle発表はかなり追い風。
なぜなら海外生活そのものが、すでに一次情報のかたまりだから。
- 現地で困ったこと。
- 日本と違って驚いたこと。
- 実際に使ったサービス。
- 失敗した手続き。
- 住んでみないと分からない生活情報。
こういう情報は、AIがネット上の一般論だけで作るのが難しい部分です。
海外生活ブログを始める理由は、以前こちらの記事でもまとめています。


AI検索時代でも、いやAI検索時代だからこそ、海外ブロガーの現地体験はまだまだ強くて読者も増えて副収入にもなる。



個人メディアで発信している人は安心してOK
AI検索だからといって、まったく別のゲームになるわけではありません。
GoogleのAIはネット上の情報を適当に拾っているんじゃなくて、Google検索の仕組みを使って、関連性の高いページを見に行ってる。
出てくるのが、RAGとクエリ・ファンアウト。


- RAG:検索インデックスから関連ページを探し、AI回答の根拠にする仕組み
- クエリ・ファンアウト:ユーザーの質問に関連する複数の検索を同時に行う仕組み
ややこしいことは気にせず、ブログ運営者目線ではこう考えればOK。
GoogleのAIは、検索結果の中から信頼できそうなページを探して、そこに書かれている内容をもとに回答を作ってる。
だから、AI検索時代も「Googleに正しく読まれる記事」を作ることがめちゃくちゃ大事。
つまり、「AI検索が来たからSEOは終わり」じゃない
むしろ、今まで以上に検索に正しく認識されるサイト作りが大事ってこと。
AEO・GEOは新しい必殺技じゃない





よく聞くAEO/GEOについて。
よく聞く言葉に、AEOやGEOがあります。
AEO・・Answer Engine Optimization
GEO・・Generative Engine Optimization
SEOに対する言葉だね。。
ざっくり言えば、AI検索や回答エンジンに表示されるための最適化、という意味。
ただ、Google公式の見解はかなり明快
生成AI検索に向けた最適化は、検索体験に向けた最適化だよ。だからGoogle検索においては今でもSEOの一部だよ。
ちなみにここではGoogleのことしか言っていないけど、Claude, Chat GPT, Copilotにどうやって引用されるかも同じ考え。
なぜなら回答のクオリティ・信憑性が保てないとユーザはプラットフォームから離れるから。
これ、かなり大事。
AEOやGEOという言葉に踊らされて、謎のAI専用施策を大量にやる必要はないってこと。
むしろ、Googleが重視しているのは昔から言われていること。
- 読者に役立つか
- 独自の視点があるか
- Googleが読み取りやすいサイト構造になっているか
- ページが見やすく、使いやすいか



結局これ。
新しい言葉が出ると、つい「何か特別なことをしないと置いていかれるのでは?」と思いがち。
でも、Google公式の一次情報を見る限り、やるべきことはかなり地に足がついている。
Googleが重視「非コモディティコンテンツ」
今回の文書で特に印象的だったのが、Googleが「non-commodity content」という表現を使っている点。
日本語にすると、ありきたりではないコンテンツ。
たとえば、以下のような記事はコモディティ化しやすい。
- 初心者向けの一般論だけをまとめた記事
- 他サイトの要約記事
- AIでもすぐ作れそうな無難な記事
- 誰が書いても同じ内容になる記事
正直、こういう記事は今後かなりきつくなると思います。



たくさん溢れているよね。
だって、AIが一番得意なのが「ネット上にある一般論をきれいにまとめること」だから。
逆に、Googleが評価しやすいのはこういうコンテンツ。
- 実体験に基づいたレビュー
- 専門家や経験者ならではの判断
- 失敗談、比較、具体例がある記事
- 読者が行動できるレベルまで落とし込まれた記事
例えば、今俺が書いているこのGoogleの発信についての記事。
これもGoogle が発表した記事のまとめ。
でも単なるまとめではなく、「個人ブロガーがどうすべきか」「何を気をつけるか」という見解を入れてる。


2つの違い
- 「Googleは生成AI検索でもSEOが重要だと言っています」
- 「AEOやGEOはSEOの一部です」
- 「llms.txtは不要です」
- 「非コモディティコンテンツが大切です」
個人ブログにとっては、これはむしろチャンスだと思ってる。
- 大企業メディアには書けない体験談。
- 実際に使った感想。
- 失敗したからこそ言える注意点。
- 現場で見たリアル。
こういうものが、AI検索時代にはさらに重要になる。
これはWordPressでブログを書いている人にとって、めちゃくちゃ大事な話。
ただのまとめ記事/AIの量産記事は厳しくなる。
でも、ちゃんと自分の経験を入れた記事は、まだまだ戦えます。
海外ブロガーなら、ここはかなり相性がいいです。





例↓
たとえば「アルゼンチンのSIM事情」や「海外でVPNが必要だった話」みたいな記事は、ただの知識ではなく、実際に現地で困った人の体験が入ります。
これからメディア発信を始めたい人も、最初から完璧な専門家である必要は全くない。
むしろ、悩みながら調べたこと、試したこと、失敗したことを残していく。その過程そのものが、他の人にとって価値になります。
僕自身も、ブログを始めたきっかけはこの記事に残しています。


「発信するネタがない」と思う人は、まず自分の生活の中にある困りごとを見直すのが一番早いです。
Googleが断言:AI専用対策は必要ない
今回のGoogle文書で超ありがたいのは、「やらなくていいこと」も明記してくれている点。
特に、以下はGoogle検索に関しては不要とされています。
- llms.txtなどのAI専用ファイルを作る
- AIのためにコンテンツを細かく分割する
- AI向けに不自然な文章へ書き換える
- 不自然な外部言及を増やそうとする
- 生成AI検索のためだけに特別なschema.orgを追加する
ここは、けっこう安心材料。
AI検索の話になると、
「llms.txt入れないとダメ?」
「記事を短く分けた方がいい?」
「AIに読ませる専用ページを作るべき?」みたいな話が出てきます。



AI忖度。
でも、Google公式としては、検索に関してはそこに特別な対応は不要とバッサリ。
もちろん、構造化データ自体は今後も有効。
記事、FAQ、商品、レビューなど、リッチリザルトの対象になるものは、今まで通り使う価値があります。
ただし、生成AI検索に出るための特別な構造化データが必要なわけではないってこと。
WordPress・SWELL利用者はじゃあ何をする?





結局個人ブロガーはどうすればいい?
では、WordPressでブログを運営している人は、具体的に何をすればいいのか。
Google公式文書を、WordPress・SWELL利用者向けに落とし込むと、
やるべきことはこのあたりです。
① 一般論だけの記事を「自分の経験入り」にする
まず一番やりたいのは、既存記事のリライト。
特に、検索上位を狙って書いたけど、どこか無難になっている記事。
そういう記事には、自分の経験を足した方がいい。
- 実際にやってみてどうだったか
- 失敗したポイントはどこか
- 他の人に聞かれたら何に注意してほしいか
- 自分なら今からどうするか
このあたりを入れるだけで、ただのまとめ記事から一歩抜け出せます。
AI検索時代は、「正しい情報」だけではなく「誰がどう判断したか」まで大事になると思っています。
② 見出しはAIのためではなく読者のために整理する
AIに読ませるために、不自然な見出しを量産する必要はなし!
大事なのは、読者が迷わず読める構成にすること。
SWELLを使っているなら、H2・H3をきちんと使い、必要に応じてリスト、表、ボックス、FAQを入れるだけでもかなり読みやすくなります。
③ 画像・スクショ・図解をちゃんと使う
Googleは、生成AI検索でも画像や動画が表示される可能性に触れています。



AIは画像も見て判断してる。すごいよね。
つまり、テキストだけでなく、画像や動画も検索流入の入口になり得るってこと。
WordPressなら、画像には最低限以下を設定しておきたいですよね〜
- 内容がわかるファイル名
- 適切なaltテキスト
- 記事内容と関係ある画像
- 重すぎない画像サイズ
SWELLは画像まわりも扱いやすいので、スクショや図解を入れる記事とは相性がいい。
特に操作手順の記事やレビュー記事なら、画像はかなり強い一次情報になるよね。
④ Search Consoleで「Googleに読まれているか」を見る
Googleは、AI検索に表示されるには、ページがインデックス登録され、通常のGoogle検索に表示される資格があることが前提だと説明しています。
まずは普通にGoogleに認識される必要がある。
WordPress運営者なら、最低限Search Consoleで以下は見ておきたいです。
- インデックス登録されているか
- クロールエラーが出ていないか
- noindex設定になっていないか
- サイトマップが送信されているか
- モバイル表示に問題がないか
ここを放置したまま「AI検索対策だ!」と騒いでも、順番が逆。
BACK to BASICですね。
まず、Googleにちゃんと読まれる状態を作る。
地味ですが、ここが土台です。
⑤ 内部リンクで関連記事をつなぐ
AI検索では、ユーザーの質問に対して関連する複数の検索が行われることがあります。
だからこそ、1記事だけで完結させるより、関連記事同士を自然につないでおくことも大事です。
たとえば、WordPressの記事なら以下のような流れです。
- WordPressの始め方
- おすすめテーマ
- SWELLの設定
- Search Consoleの使い方
- 記事リライトのやり方
こういう関連記事をつなぐことで、読者も次に読むべき記事がわかりやすくなります。
内部リンクはSEOのためだけでなく、読者のためにも大事です。
AI時代のブログ運営で本当に大事なこと
今回のGoogle公式文書を読んで、僕が一番大事だと感じたのはこれ。
AI検索時代だから、「誰が、どんな情報をもとに、何を語るか」が重要。



結局、人は人とか、企業のストーリー性に感情移入するんですよね
この辺りはけんすうさんの「物語思考」を見るとわかります。個人メディアでこれから発信したい方はバイブルとして読んだほうがいい。
「発信のネタがない」「やりたいことがない」と言う人必読
テクニックでごまかす記事は、どんどん厳しくなる。
一方で、実体験や専門性がある記事は、むしろ価値が上がる。
これは、個人ブロガーにとって悪い話ではないです。



救われる。。
むしろ、WordPressで自分のサイトを持ち、SWELLのようなテーマで読みやすく整え、自分の経験を積み上げていくことには、まだまだ意味があります。
無料ブログやSNSだけだと、どうしても情報が流れていきます。
でも、WordPressなら自分の資産として記事を積み上げられます。
AI検索時代だからこそ、自分の経験をちゃんと残す場所を持つ。
これはかなり大事だと思います。
これから発信を始めたい人に伝えたいのは、WordPressブログはまだまだ伸びるということ。
もちろん、昔みたいに何を書いても検索流入が取れる時代ではありません。
でも、一次情報をもとに、自分の言葉で咀嚼して、読者が次に行動できるところまで書ける人は、まだまだ戦えます。
海外生活、仕事、趣味、副業、学び。どれでもいいです。
自分が実際に見たこと、試したこと、失敗したことを記事にしていく。それがAI時代の個人メディアの強みになります。
まとめ:AI検索対策は、まず「ちゃんとしたSEO」に戻ること



まとめ。
Googleの公式文書を読む限り、AI検索時代のSEOでやるべきことは、意外とシンプル。
- AI検索でもSEOは引き続き重要
- AEO・GEOはGoogle検索ではSEOの延長線上にある
- llms.txtやAI専用マークアップは不要
- 重要なのは、独自性のある役立つコンテンツ
- WordPressでは、クロール・表示速度・見出し構造・画像設定を整える
- SWELLの装飾は、読者が理解しやすくなる範囲で使う
AI検索が広がると聞くと、何か新しい裏技が必要に見えます。
でも、Googleが言っていることはかなり堅実です。
読者に役立つ記事を書く。
自分の経験を入れる。
サイトをGoogleが読める状態にする。
ページを見やすくする。
結局、ここに戻ってきます。
派手さはないですが、長く残るブログを作るなら、この方向で間違いないと思います。










