
長年悩まされてきた扁桃炎。ブエノスアイレスで手術することに。
10年悩まされた扁桃腺、アルゼンチンでようやく決着へ


慢性扁桃炎を患って早10年。
日本で扁桃腺摘出を考えていたんだけどアルゼンチン出向が決まって、「ま、そのうちやるかな~」と先延ばしにして早4年。
今回、決断してアルゼンチンで摘出することにしました。
扁桃炎によって人生損している期間数えてみたら衝撃
ふと、自分が10年の間扁桃炎にどれだけ苦しめられてきたのか数えてみた。w
年に8回、3日間寝込む × 10年
= 合計240日。


…約8ヶ月。8ヶ月もベットの上にいるのか
「人生損してるやん…!」と気づき、腹をくくりました。
まじで手術しようかどうか日本では悩んでたけど、アルゼンチンではその発症頻度も減ったこともあり先延ばしにしていた。
今回費用も掛からず(保険カバー)、また手術決定までのスピードも速く、勢いで摘出することにしました。
家族・仕事の用事にも影響
子供の大事なイベントとか、出張でも扁桃炎に悩まされてきた。
痛み止め+抗生物質でごまかしてきたけど、そんなの続けきて体にもいいわけがない!
あと、会社とかで熱出てるときには
発端:いつもの「喉痛」からの発熱。決心した



今年3回目の扁桃炎からの発熱
39度の熱ってこの歳になるとしんどい。
体力も落ちるし、そして何より仕事・家族に影響が出る。
今回も出張後の疲労からの扁桃炎発症。今年何度目だよ・・・と思いながらベットで考えた
「もう無理!扁桃腺切る」
その病床で速攻otorrinolaringología(耳鼻咽喉科)を2件予約。
ところでオトリノラリンゴロヒーアって、スペイン語の単語で一番長い単語って本当?
予約したのは
ブエノスアイレス市内で耳鼻咽喉科で有名?なInstitute Arauzと
個人開業医の耳鼻咽喉専門クリニック。


Otorrinoにて:「はい、手術来週ね」



先に行ったのは個人開業医の耳鼻咽喉専門クリニック。
入ると、すでに15人くらい待っていて商売繁盛(?)の耳鼻咽喉科。
女医さんに症状を説明
どないしたん?



先週から扁桃炎で発熱があって、見てもらいたくて。ちなみに慢性(Cronica)。
年にどのくらい発症するの?Che。ちょっとみせてみぃや



年に7-8回くらい。(のどの状況を見せる)
Dale. 来週の火曜日空いてる?病院抑えておくから。手術ね!
俺は確かにその手術の相談をしに来た。
でも想定を上回るスピード感で手術が決まりました。
普通さ、「持病は?」「手術の経歴は?」とか聞くよな?
当日は絶食!全身麻酔でカテーテルは無しで、後は秘書が詳細連絡するからWhatsapp教えて。じゃあまた来週。
「次の人どうぞ~」
大丈夫か?(笑)
でも要所要所の説明は的確で信頼できそうな先生。
海外での医療受診って医者との相性が合うかだと思っている。
日本の扁桃炎摘出手術のブログとか記事見てみる。。
1週間入院とか書いてあるけどアルゼンチンは手術当日帰宅らしい。
痛みに弱いから心配すぎます(死)
そんなこんなでスピード手術が決まったのでInstitute Arauzはキャンセル。
費用は医療保100%カバーでGood



手術費用のこと聞き忘れてた。
気になるお金の話。
念のため医療保険のOSDEとさっきの医者に電話してみたところ…
🧑💼「はい、手術ももしもの入院の場合も全額カバーされますよ」
マジか。アルゼンチンやるじゃん。
日本で自費だったら20万円コースなのでこれはラッキー。
ってことでこれから手術行ってきます。



