最近思う。「真似すれば」それなりのレベルまで行ける。
仕事とかブログとかスペイン語やってて実感かなりある。
とりあえず「なりたい姿」やモデルケースが明らかな場合、
その人の真似をすれば多くの場合成長できる。
問題はその「ただ真似する」ことが意外と難しいという話。
真似できれば最強
あるX (ツイッター)ポスト
とあるXのポスト。
過去のインスタコンサルで一番結果を出してる人。いま月に200万稼いでるらしい。
— サンツォ(時々ベランダ飯) (@UNDERCOVER_ing) April 13, 2024
でもこの人、当時は最高に吸収が悪くて、2ヶ月毎日「すごい人」の投稿を写経して頂いたんですよね。
フォント、文字サイズ、写真の撮り方まで全て。
下品な方法なのでお勧めしないですが、でも効果は抜群だった。。
インスタのコンサルとかは全然興味ないんだけど、
その「2ヵ月真似しきった」人はクレイジーだと思う。
「すごい人の写経」とかマジで引くけど、笑
大体成長する人ってこういう狂気はある。
反対のこと言うと多分「誰でも」この2ヵ月の真似ができれば成長できそう。
ブログ執筆
似たような経験
この雑記アルゼンチンブログと転職ブログを運営している。
転職ブログの方は開設目的が二つあった。
1. 日本株投資のための企業分析
2.副収入。(広告と海外駐在相談コンサル)
当初始めるときに5つくらいの似たサイトを勉強して徹底的にパクった。
*コンテンツではなく、色使い、WEBレイアウト、構成全て。
最初は全く成果出てこなかったけど、だんだん真似が自分のものになってきた感覚がある。
*余談だけど副業は誰もがしたほうが良い。
月5万円だけでも会社以外で稼げるようになると考え方が変わってくる。
意外とその「真似」が難しい
でもその「真似」って難しい
意外とその「真似」が難しい。
なぜか。
多分いずれかもしくはいくつかの下記の理由
- 真似なんて「無理」って思ってしまう
- 真似の途中でオリジナリティを出してしまう
- 真似が意外としんどい
- は確かに「イチローの真似しろ」って言われても多分「無理」って思う
でも、英語のレベルアップとか仕事の仕方って
なにも世界の一番トップを真似しろって言っているわけではない。
やれば誰でもできる「真似」だったらできる。
2. は自分でも耳が痛い。たいてい真似している間に
うわ。もっといい方法思いついたわ
とか言ってオリジナリティを出しちゃう。
でもことの多くは
そのサンプル対象の完コピもできていないまま自己流 => 結果出ない -> 挫折
ってなってるんじゃないか。まず完コピ。
3. はもちろん。簡単じゃないよ。って話。でもやり抜くのが大切。
なんとなく真似する ≠ 生活も全て真似る(TTP)
やるなら徹底的に。
大事なのはTTP。
T(徹) T(底的)にP(パクる)
パクるって響きがすごい悪いけど、ここで言いたいのはコンテンツの真似ではない。
「考え」「姿勢」の真似。まず形から入ってそのあとオリジナリティを出すのが大事。
「守破離」とはよく言ったもの。茶道・武道からの言葉らしいけど、この短くて深い言葉好きだわ。
「守(真似)って、破って、離れる」。そうして自分流ができていく。
でもたいていの場合は「守(真似)る」こともできずに道半ば。
TTPのレベルは
言動
生活
食べるもの
話し方
働き方
全て真似る。そうすると真似した結果以上に、その人の考え方とか姿勢に気付くことがある。
シンプルで誰もできるはず。なのにやらない
なんで真似が難しいのか
多分真似もそれなりにしんどいから。
仕事・副業・スペイン語・
高そうに見えるハードルも10個くらいに分けて分けたらいいのかもしれない。
子供にも、ガンガン真似してもらえるように父親としてもやっていきたい。
今日はこれでおしまい。