【相場】とりあえず鉄棒にぶら下がっておくのが大事と思う。

2024年8月6日

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しずろく

どうも～
しずろくです。

アルゼンチンネタじゃないけど歴史的な日なので

自分の備忘録的にも残しておこうと思う。

7月から8月にかけて日本の金融市場で大きな動きがありましたね。

今日は日経平均株価が1日で約4,500円（13%）も下落。
ドル円相場も一か月で161円から142円まで13%下落。

歴史的には何回も起こってきたことだけど、数年に一度考えるいい機会なので。

必要なのは「鉄棒にただぶら下がっておくのが大事」ってこと

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起きたこと

しずろく

ここ一か月で起きたこと

今日は日経平均株価が1日で約4,500円（13%）も下落。
ドル円相場も一か月で161円から142円まで13%下落。

しずろく

今回の下落幅はコロナショックよりもひどい。

歴史的には1987年のブラックマンデー級って言われてるけど、すぐ戻るか、時間がかかるか。。。

ここアルゼンチンでは、「たった13%？それってインフレ率の日計測値くらいじゃない？」
なんて冗談が飛び交うレベルですが（笑）、日本に住んでるとあまり起きることじゃない。

落ち着いて考えてみると、こういった市場の変動は、
実は投資家にとって大切な学びの機会。

自分も日本にいた頃を思い出すと、1%の物価上昇でも大騒ぎしていましたから。
でも、アルゼンチンに住んで5年、感覚も随分と変わった。

教訓・考えること

しずろく

いい機会なので改めて考える取るべき行動。

ドン引きするくらいあたりまえだけど、書いてみる。

市場は常に変動する：
アルゼンチンのインフレだけでなく、相場の変動はむしろ日常。

それは日本も同じ。程度の差こそあれ、市場は常に動いている。
ここアルゼンチンでは、レストランのメニューが黒板に書かれているのをよく見かけます。なぜかって？毎日価格が変わるからなんです
。日本の株価や為替も、程度の差こそあれ、同じような原理で動いている。

パニックに陥らない：

ここは、「明日の物価は今日より高い」が常識。でも、だからこそ冷静に対応することの大切さを学びました。
例えば、給料日には必要なものを一気に買い込むとか、ドルを少しずつ貯めるとか。
パニックになって全財産をペソからドルに替えてしまうと、
今度は為替変動のリスクにさらされてしまいます。冷静に、計画的に行動することが大切。

長期的視点を持つ：

長期的な資産形成の重要性を実感しています。
例えば、アルゼンチンの不動産市場。ペソ建ての価格は上がり続けていますが、ドル建てで見ると比較的安定しているんです。これは、長期的な視点を持つことの重要性を示していますね。
円・ドル建ての資産形成も同じ。