どうも~
しずろく です。
今回は写真メイン。
せっかくアルゼンチンにいるから、家族であっちこっち行っています。
今回はアルゼンチン北西部の
- SALTA
- SAN SALVADOR DE JUJUY
- TILCARA
- HUMAHUACA
- PURMAMARCA
らへんに行ったときの記録。
地図で言うとこの辺。
仕事の休暇を取り、平日夕方の便で AERO PARQUE から SALTAへ。
家族でSALTAで車借りてドライブしてきました。
(ブエノスアイレスには2つの空港があります。国際線中心のEzeizaと国内線中心のAero Parque)
SALTAはアルゼンチン国内で7番目に人口の多い州。
1776年にスペイン王室が Rio de La Plata総督府 (現在のアルゼンチン-ブエノスアイレス中心)
が置かれるまではペルーの一部だった街です。
なので、食文化、人の顔立ち、文化、いずれもインカの影響を大きく受けています。
アルゼンチンは広い。
ついて早速SALTA市内の San Bernardo ケーブルカーへ。
市内で1,150m 標高があり、ケーブルカー載って頂上行くと1400mm くらいあります。
上から見下ろすっていいよね。
そっそく。
一路 Salta から Jujuyへ。
大体車で100 km。
食事もすっかりNorteño。
スパイス。米料理。ジャガイモと、昔の中南米一人旅を思い出す。
限りなくペルー料理に近いです。
このSALTA周辺は1850年代頃のアルゼンチン独立戦争の終焉とともに荒廃していった地域です。
(それまではスペイン王室の豪商ポトシの支配下に合って経済的には潤っていた)
アルゼンチンの独立後はスペイン・イタリア・アラブ系(シリアとレバノン系)の移民によって
ふたたび発展してきました。
さらに100km走って 北部の町 Tilcara へ。
ここまででのんびりしたり、子供とプールでひたすら遊んだり3日くらい。
めちゃはしょりすぎてます。
標高4600m の Cuesta de Obispo を越えて
塩の湖 Salinas Grandesへ。
ボリビアのウユニ塩湖も8年前くらいに行きましたが、
個人的にはこのSalinas Grandesのほうが塩の結晶、きれいでした。
ウユニ塩湖はユニクロのCMに始まり有名になりすぎたのかな。
塩湖に飛び出す Guanaco。
この手の種類は大きさによって
Alpaca
LLama
Guanaco
Vicuña
に分かれます。ビクーニャ・・ボリビアで食べたな。
xx de siete colores は確かに見えなくともない。。。
その辺にいます。
野良。
帰りは San Salvador de Jujuyへ。
JUJUYは一年を通して雨が非常に少なく、気温は摂氏50度に達する日もあります。
一方、山地では雪も降り、そのダイナミズムが魅力的な地域。
Casa de Gobierno
カフェからIphone で撮影。結構空もきれいに撮れた。
Casa de Gobierno
JUJUYの隠れ家スポットは市庁舎 – Casa de GObierno。
無料で入ることができ、かつスペインからの独立から先住民の苦悩、現在の発展まで見学ができます。
今回は文章少な目。
アルゼンチンは広大。
砂漠あり、氷河あり、ビーチあり、山あり見どころ満載。
他の旅行の写真もおいおいアップしようと思います。
それでは!