最近はもっぱら日本について考えて、Chat GPIで遊ぶ毎日です。
中心から離れて対象が良く見えるということは経験上よくあります。
日本の真裏にいるからこそ、余計日本人を意識することが業務でも日々でも多くある。(そんな年ごろなのかな。。)
さて、先週のアルゼンチン記事。
2023年3月13日 ~ 3月19日にかけて起きたトピック。
止まらないインフレ下で「ブルー」賃貸料金多発か
アルゼンチンでは3年前(2020年6月) から新しい賃貸法が制定されています。
それはざっくり言うと「3年契約」かつ、「家賃の値上げは一年に一度」という内容。
その「3年契約」の期限が今年の6月に初めて期限を迎えます。
これを機により多くの物件オーナーや業者はこの法律を守らなくなるのでは、という記事。
インフレの実態に追い付かない賃上げ、契約年数の縛りなど不動産会社や物件オーナーからの不満は続出で今でも国会でこの法改正を求める議案が出ています。
そんな中で、市内の賃貸物件を中心に「ブルー」払いの賃料を求めるオーナーが続出しています。
この場合のブルーは、「直接のドル払い」もしくは「ブルーレート換算のペソ払い」を指します。
大手物件検索サイト zonaprop (日本のスーモみたいな)には市内だけで70万件の物件情報が掲載されています。
そしてその多くはドル建ての賃料表示で、これは誰も家賃のペソ払いを求めていないということです。(もしくはブルーレートでのペソ払い)
アルゼンチンは今ロシアからの移民や為替レートの歪みを理由に海外からの移住が増えています。その為 BelgranoやPalermo, Recoleta といった市内の中心地の物件は空き家待ちばかりです。
インフレが収まらない限り賃貸物件価格の上昇も止まらないでしょう。
アルゼンチンの家探しをする場合はこちらの記事よろしければ!
ブエノスアイレスの家探しをしている人にオススメ。
アルゼンチン最大の音楽フェス。Lollapalooza開催。
アメリカ発のlollapalooza。
同時にアルゼンチン最大の音楽フェスでもあります。
そんな2023年ですが今年も San Isidroの競馬場で 3/17 ,18 ,19 の3日間開催され大盛況のうちに終わりました。
Drake , Billy Irish も来ました。
今年のポスター。
音楽もそうですが、地味に楽しみにしているのは
この年ごとに変わるポスター。
ポップ &ショッキングカラーとデザインが最高。
個人的には歴代のポスター全部好きなんですが。(俺がアルゼンチン来る前から)
とくに2017年のゴジラ版が大好きです。
来年こそ絶対行きたいです。
おわり。
3月も終盤のアルゼンチン。まだまだ猛暑が続いています。
干ばつに電力不足に経済危機。それでも日々はやってきます。
Pase lo que pase, amanece un nuevo día ってことで日々仕事に生活に精進していきます。
今年は仕事以外では DELEのB2合格のための勉強、 SEO勉強、 WEBマーケを引き続き勉強。
以上でした。
以上参考になればうれしいです。
■妻子と駐在中のJTCリーマン。
■発信:現地生活・ビジネス・雑記
■本業:メーカー企画職
■勉強中:ブログ・SEO・Webマーケ
■保有:DELE B1 , TOEIC 910点
ゆる~くブログ続けてます。